明日、5月12日(日)は
「母の日」ですね。
『日頃の感謝の気持ちを伝える日』として
カーネーションを贈ったり
プレゼントを贈ったり•••
今年は、
夏に計画をしている『旅行のしおり』を
贈ろうと思っていたのですが、
なかなか進んでいません。
明日までには、間に合わせたいところです。
そんな中、ふと気になったのが
「母の日の由来は?」
「海外ではどのようにお祝いしているの?」
こちらの2点です。
今日はこちらについて、調べてみたことをまとめてみました。
1.「母の日の由来は?」
母の日の起源には、いくつかの説があるとのこと。
詳しくは下の『ベルーナグルメ』さんのサイトに紹介がありました。
上記を参考にまとめると、
1つ目は、 古代ローマ時代、女神リーアに感謝する春祭り。
2つ目は、17世紀イギリス
復活祭(キリスト教の行事)の
40日前の日曜日を「mother's Sunday」として、
母親と過ごすために出稼ぎ労働者を里帰りさせていた
3つ目は、1905年5月9日 アメリカ
亡くなったミセス・ジャービスを追悼しようと、
アンナ・ジャービスが教会で 白いカーネーションを配り、
その習慣が徐々に広がった
1914年
当時のアメリカ大統領ウィルソンが
アンナの母が亡くなった
5月の第2日曜日を母の日と制定し、国民の祝日とした
〜 日本では 〜
明治末期頃 キリスト教を通じてカーネーションを配る母の日が伝わる
1915年(大正4年)教会で行われる
1931年(昭和6年)皇太后の誕生日である3月6日を母の日とする
1937年(昭和12年)森永製菓が告知
1947年(昭和22年)公式に5月の第2日曜日が母の日となる
2.「海外ではどのようにお祝いしているの?」
海外のお祝いの様子について、
詳しくは下の『ストア・エキスプレス』さんのサイトに紹介がありました。
上記を参考にまとめると、
*イギリス
3月末から4月末までの間に行われることが多い。
プレゼントは日本と同じく
カーネーションやバラに加えて、
ラッパズイセン(スイセンの一種)を贈る習慣もある。
*オーストラリア
日本やアメリカと同じく5月の第2日曜日。
発祥はアメリカとは異なり、
老人ホームで過ごす女性たちにプレゼントを贈ったのがきっかけという説もある。
カーネーションではなく菊の花を贈るのが主流。
英語「chrysanthemum(クリサンセマム)」を「Mum(マム)」と略すため
*タイ
タイでは、国王妃の誕生日(8月12日)が母の日
王妃様のカラーが「水色」なので、母親や王妃への気持ちを示すために、
国民は水色の服を着用するのがしきたり。
プレゼントは、ジャスミン。
*韓国
韓国では、母の日や父の日といった個別のお祝いはない
5月8日に「両親の日(オボイナル)」という日がある。
儒教の考え方に基づき「親を敬う」意識を強く持つ韓国人にとって、
両親の日は大切な一日。
日本と同じでカーネーションの花を贈る習慣や、
現金や豪華な商品を贈ることも多い。